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肌トラブルを鎮めるにはヘパリン類似物質が効果的を言われる理由

2020年06月08日

冬になると乾燥肌が強まってしまう。カサカサ肌がひどくてストッキングを破ってしまう、下着の締め付けが苦手というような肌トラブルに悩む大人が増えています。子供も皮膚が薄く免疫力や抵抗力も低いために、かゆみ肌を訴えることも見られます。

このような症状はアトピーなどと診断されることがあり、多数のステロイド剤を処方されることに抵抗感を感じる人も見られます。またクリームや軟膏を塗ることで肌がべたつくのが苦手という人もおり、症状の改善に至るまで時間を要することもあるようです。

かゆみやかさつきなどの肌トラブルを鎮めるためには、まずヘパリン類似物質を使うことをおすすめします。ヘパリン類似物質とは、血液の流れを促す成分です。血液の流れを促すことで代謝を高め、皮膚の修復を手助けしてくれる効果があります。皮膚のターンオーバーが乱れることで起こる肌のかさつきなども修復され、潤いがある肌へ導かれます。

ステロイド製剤などとは異なるため、ステロイドショックを恐れる人でも安心して使えます。朝と晩など決まった時間に塗る必要があるうえ、効果はゆっくりと表れるので、即効性を求める人はヘパリン類似物質に対して疑問を抱くようですが、子供から大人まで使える薬剤なので広く奨められているお薬です。皮膚科などでも処方されることが多い医薬品です。しもやけなどの血行障害の治療にも用いられるので、家に常備しておくこともよいでしょう。

このほかにも効果的と言われる理由がほかにもあります。ヘパリン類似物質には、ローションタイプやクリームタイプといったいろいろな性状の医薬品が存在することです。肌になじみやすく、べたつきが少ない処方は子供も嫌がりませんし、服装に気を遣う大人も安心して使えるのではないでしょうか。お風呂上りなどに気軽に使えるメリットがあります。ヘパリン類似物質は、OTC医薬品としてドラッグストアで購入することができますし、ワセリンなどと併用できるため乾燥肌を防ぎたいという人も使えます。

ただし、ヘパリン類似物質は血が止まりにくい病気を持っている人や、血液凝固のお薬を飲んでいる人には使えません。また、妊娠中の女性にも使うことができません。妊娠性掻痒などの症状には医薬品成分が含まれていない乳液などでしのぐ方法が最善とされています。副作用としてかゆみが強くなったり、塗布部位に赤みが出ることもあるようです。こういったときには使用を中止し、医師の診察を受けてください。