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チョコレートを食べるとニキビができるってホント?関係性はあるのか

2020年05月04日

ストレスを緩和するためにチョコレートを食べてしまう人はいませんか。秋や冬になるとチョコ菓子が恋しくなるという人も見られます。チョコレートを食べているときに、身近な人から食べ過ぎるとニキビができると指摘された経験を持つ人もいるのではないでしょうか。
ニキビが怖いから、チョコ菓子を食べることを控えているという人もいるかもしれませんね。

チョコレートとニキビの関係性は本当にあるのでしょうか。ニキビそのものは皮脂腺から出た皮脂が角質や肌の汚れを巻き込み毛穴をふさいだ状態です。そこにアクネ菌などが繁殖して炎症を起こすことが挙げられています。ホルモンバランスが不安定な思春期世代におこりやすいとされています。
実質上、チョコ菓子を食べたからニキビができるというのは直接的な関係性はないといえます。

ただし、糖分や油脂が多い食べ物は体を冷やす傾向にあります。甘いものを食べると気持ちが落ち着くというような鎮静効果がありますが、食べ過ぎるとマイナスになってしまうことはこのことからもわかるでしょう。体が冷えるというところで、体全体の巡り(代謝)が滞りがちになりますし、油脂を摂取することで体が酸性に傾きやすくなります。体が酸性に傾くと免疫力が弱まり、細菌が繁殖しやすい体質になってしまいます。つまり、食べ物の環境からも吹き出物の原因につながりやすいと考えることもできるのです。

チョコレートとニキビは直接的には関係性があると言い切れませんが、食べ過ぎることで体の冷えや酸性体質に変化する要因を作っている一つであることには違いありません。神経質になる必要はありませんが、一日に食べる量などを決めておくとよいのではないでしょうか。食べない選択をすることも一案ですが、気持ちが落ち着かなくなるということがあれば元も子もありません。
チョコレートに含まれているカカオポリフェノールには、脳を活性化させる効果や健康に対する効果がわかっているため、積極的に食べたい食品ともいわれています。

どうしてもチョコレートが食べたいという気持ちを満たすためには、工夫が必要です。ホワイトよりブラックのものを選ぶこともよいでしょう。またミルクよりビターの味を選ぶことや、カカオ分が多いものを選択することで、油脂や糖分の摂取を控えることができます。お菓子コーナーでは、カカオ分が多いものも増えているので食べ比べをしながら楽しむこともよいのではないでしょうか。