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ケアプロストを使う際の注意点は?副作用や併用禁忌について

2020年01月31日
きれいな目元

ケアプロストは、まつ毛育毛剤で爆発的な人気になったルミガン点眼液のジェネリック医薬品です。ジェネリックで薬価が安いため、まつ毛を育てるために長期間使い続けたいという人の中で支持されています。

まつ毛育毛剤とは言われていますが、実際は緑内障や高眼圧症を治療するために作られた医薬品で、緑内障治療の際に発生する副作用である眼瞼多毛症(がんけんたもうしょう)の症例を利用した育毛となります。ケアプロスト自体も点眼薬の形状で販売されていますので、いくつかの注意点を理解する必要があります。

ひとつ目は先にも触れた、もともとのケアプロストの適応症に関してです。緑内障治療薬で販売されているものを使うため、使用方法を間違えば思わぬ副作用があることを覚えておきましょう。
このほかには、目に直接点眼使用しないということです。点眼薬の形状で販売されていますが、まつ毛育毛を目的とする場合は、目薬の用途で直接目に使用してはいけません。専用のアプリケーターブラシが別売されているので準備しましょう。もし点眼してしまいそう、正しい使い方で使用する自信がないという場合は、ケアプロストの使用に向きません。まつ毛育毛剤で販売されているビマトプロスト外用薬を使用しましょう。

このほかの注意点は、塗布後すぐに自動車の運転や機械の操作をしてはいけないことと、併用禁忌に関することです。妊娠中の女性や妊娠を希望する女性は使わないことをおすすめしています。またビマトプロスト点眼薬の併用禁忌として潰瘍を抑えるためのプロスタグランジン系の医薬品が挙げられています。ドライアイ治療などのために涙液系点眼薬を使っている人も、ケアプロストを使っている場合は使わないほうがよいでしょう。

また、まぶたやまつ毛の生え際に使用する際の副作用として皮膚の色素沈着や多毛症の状態が挙げられます。薬剤をつけているところがくすんでくることがあるので注意しましょう。使用を中止すれば半月ほどで元の状態に戻ります。また、まつ毛以外の場所の産毛が濃くなる症状も副作用として挙げられます。産毛が濃くなるという症状もケアプロストの使用を中止することで治まります。カミソリでそるなどの対処もできますが、カミソリ負けなどの皮膚に何らかの影響が出る場合があるのでおすすめできません。

いくつかの併用禁忌や正しい使い方が求められる医薬品ですが、それさえ守れば愛らしい目元を作り出すことができますし、見た目の印象をがらりと変えることができます。